橙橙🍊🍊ちゃんのブログ
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静けさの中に、物語が灯る場所。
先日、吉祥寺にあるカフェ「Cafe Lumière(カフェ ルミエール)」を訪れました。本のページをそっと閉じて、物語の続きを感じたくなるような空間でした。
扉の向こうは、静かな時間のはじまり吉祥寺駅の南口から、賑やかな通りを抜けてすぐ。少し年季の入ったビルの4階、まるで秘密の図書室のように静かに佇んでいます。中へ足を踏み入れると、木の香りとジャズの音色が出迎えてくれました。壁には絵本作家HINAHOさんの優しいイラストが飾られていて、目の前の時間がゆっくりと解けていくような感覚に。
「燃えるかき氷」は、静かに心を揺らす演出この日いただいたのは、お店の名物「焼き氷」。天然氷をふんわり削ってメレンゲで包み、仕上げにリキュールをまとわせて、目の前でバーナーで炙ってくれます。青白い炎が揺れる一瞬は、まるで短編映画のワンシーンのよう。甘さの奥に、少し大人の余韻を感じさせる味でした。
本と珈琲が似合う空間飲み物はネルドリップの深煎りコーヒーを。一杯ずつ丁寧に淹れてくださるその手元を、つい目で追ってしまいます。香りとともに、感情の輪郭まで澄んでいくような一杯でした。窓際のソファ席では、本を開く音とカップを置く音だけが静かに響いていて。時間が止まるとは、こういうことなのかもしれません。
誰かと行くのもいいけれど…もちろん誰かとシェアしても素敵だけれど、この場所はむしろ“自分の世界”を持っている人にこそ、そっと寄り添ってくれる気がします。本や珈琲、静かな音楽が好きな方なら、きっと心をほどいてくれるはず。知的なやすらぎを求めて、またふらりと訪れたい場所でした。次回は季節の焼き氷と一緒に、読みかけのエッセイでも持って行こうかな
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「片側空け」って本当に必要?
こんにちはー
体調回復してきた、橙橙です。今日は、日常の中のちょっとした疑問について書いてみたいと思います
駅やデパートのエスカレーターでよく見かける「片側空け」の光景。関東は左側に立って右側を空け、関西はその逆というルールがあるのはご存知ですよね?でも、この「片側空け」、本当に必要なのでしょうか?

実は最近、鉄道会社や国の指導で「エスカレーターでは歩かずに立ち止まりましょう」という方針が強くなってきています。理由は、歩きながらの利用で転倒ジコが増えたり、ぶつかり合いによるケガのリスクが高まるからです。特に高齢者や視覚に障がいのある方にとっては、歩くこと自体が危険になることもあるそうです。なので「歩かない」ことが安全のポイント。その結果、両側に立つことを推奨する動きも出てきました。「急いでいる人のために片側空けるのは親切」と思いがちですが、実は「安全」を優先するためには両側立ちが正しいマナーかもしれません。もちろん周りの状況を見て、柔軟に行動することが大切ですが、マナーは時代や環境によって変わるもの。私たちも日々の生活の中で「なぜこうするのか?」と考えることは、とても大事なことだと思います。そうすることで、相手への思いやりや安全に繋がる、よりよいコミュニケーションが生まれるのではないでしょうか。読んでくださった皆さんは、エスカレーターでどうしていますか?よかったら教えてくださいね
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橙橙🍊🍊
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低気圧にちょっとやられ気味です。
おはようございます!橙橙です。実はここ数日、梅雨前の気圧の変化にちょっぴり身体が追いつかず…すこーしだけ、スローペースで過ごしています
ありがたいことに、メッセージをいただいているのですが、お返事がゆっくりになってしまっていて、本当にごめんなさい…!少しずつ回復してきているので、元気が戻り次第、順番にお返事させていただきますね
お待たせしてしまっている方には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、焦らず丁寧にお返ししたいので、どうか気長に待っていていただけたら嬉しいです
こういう時に、体も心もやさしく労わってくださる方々の存在が、本当にありがたくて…もっともっと大切にしたいなと、しみじみ感じています
気圧に負けず、今日もなるべく穏やかに。みなさんも無理せず、自分を甘やかしながら過ごしてくださいね
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“生き様”を知って読む。
たくさん稼ぐとか、成功するとか。そういう強さも、たしかに素敵。でも私が惹かれてしまうのは、最後まで責任を背負う静かな覚悟。言い訳しない背中って、言葉より雄弁で、ちょっとズルいくらい、色っぽい。さだまさ
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さだまさしさんの35億円借金物語に学ぶ。
こんばんは。橙橙です
今日はちょっと真面目なお話。――“35億円の借金を、一人で返した男”。そう聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?答えは、さだまさしさん。歌手としても小説家としても有名ですが、その裏側にあった壮絶なドラマは、意外と知られていないかもしれません。さださんが抱えたのは、映画制作の失敗による35億円の借金。逃げてもおかしくないような金額ですよね…。でも彼は、一切逃げなかった。音楽活動で少しずつ返済し、14年かけて完済したそうです。それって、“覚悟”とか“信念”とか、今ではちょっと古くさい言葉かもしれないけど――**「男として、どこまでもかっこいい」**って思いませんか?
私が心を打たれた言葉さださんがインタビューで言っていた言葉が忘れられません。「逃げるのは簡単。でもそれをやったら、自分を許せなくなる。」誰にだって、逃げたくなる瞬間はあると思うオフライン
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梅雨入り+アドバイス&おすすめグッズ付き
こんばんは、橙橙です
今日はちょっとした季節のお知らせから… 気象庁から、九州北部と四国地方が梅雨入りしたとの発表がありました
平年より4日ほど遅いみたいですね。梅雨って、お天気がどんよりしてるだけで、なんだか気分まで落ち込みがち…。そして、身体もだるくなったり、頭が重くなったり…実は、気圧や湿度の変化で自律神経が乱れやすい時期。だからこそ、私から梅雨をちょっと心地よく乗り切るためのアドバイスを
梅雨の快適アドバイス・朝、白湯を1杯のむ・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かオフライン
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【いつか行ってみたい場所】
国立新美術館──光をまとった“アートの森”関西に住んでいる私にとって、東京は少しだけ遠い街。でもその分、「行ってみたい場所リスト」はいつも、少し特別です
その中のひとつが、東京・乃木坂にある《国立新美術館》。建築好きの方なら、あの有機的な曲線のガラスファサードをご存じかもしれません。まるで森の中に溶け込むようなフォルムと、柔らかな光を抱く空間。写真で見るたび、「ここには、静かな時間が流れているんだろうな」と思わせてくれます。所蔵作品を持たず、展覧会ごとにその空間の色が変わるのも魅力のひとつ。アートって、そのときその瞬間にしか出会えないものがあるからこそ、会いに行く価値があるのかもしれません。そして──誰かと一緒に訪れたい美術館って、その人の感性やペースを、自然と尊重したくなる場所。会話がなくても通じ合えるような、そんな空気を共有できたらいいなってひそかに思ってしまうのです。まだ訪れたことのないこの場所が、いつか“ふたりの思い出の場所”になる日が来たらいいな…。そんな予感だけを、そっと胸にしまっておこうと思います。あなたが最近気になっている美術館、もしよかったら今度、こっそり教えてくださいね
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四つ葉のクローバーを探して。
あまりに風が優しくて、少しだけ歩きたくなりました。ふと立ち寄った小さな公園で、私はひとり、四つ葉のクローバーを探してみることに。昔はよく夢中で探したものです。幸せを探すことが、幸せだったんだなぁって、
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静かなランドリーと読書時間。
休日の午後。少し遅めのお昼を済ませて、午後のコインランドリーへ。午前中は人が多くてにぎやかだけど、午後は落ち着いた空気が漂っていて、私にはちょうどいい時間帯です
ガス乾燥機のあたたかさがとても好き。洗いたての衣類がふんわり乾いていくあの音や匂いに、気持ちがほどけていくような気がします。今日バッグに入れていたのは、星野道夫さんの『旅をする木』。洗濯物がまわるのを眺めながら、ページをめくると、遠くの景色に思いを馳せるような気持ちに。家に戻って、仕上がったシャツにアイロンをかける時間もまた、静かな楽しみ。スチームの音とともに、少しずつ整っていく布地に、自分の気持ちも整っていくのを感じます。洗濯って、ただの家事じゃなくて、生活をととのえる儀式みたいなもの。日常の中で、自分にやさしくなれる瞬間を見つけていけたらいいなと思います
こんな人におすすめ:星野道夫さんの『旅をする木』※忙しない日常の中で、深呼吸するような言葉に触れたい方。※自然や動物、人の営みについて哲学的な視点で考えたい方。※写真や旅、エッセイが好きな方。※静かで深い孤独と向き合っている方。
印象的な一文(抜粋):「この世には、いオフライン
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