知らずに放っておいた“銀歯”の話。

今日はちょっと意外な「お口の中の健康」のお話を。

◆「歯の詰め物に水銀」って知ってましたか？
最近、歯医者さんに行ったときに
「昔の銀歯、アマルガムっていうんだけど、水銀が入ってるんだよ」
と言われてびっくりしました。

なんと50％以上が水銀なんですって。
（しかもそれが、昔の保険治療では普通に使われていたらしいです）

◆水銀って、体に大丈夫なの？
アマルガムは、長年お口の中にあると、
少しずつ水銀が体内に溶け出す可能性もあるそうです。

それが、

慢性的なだるさ

頭痛や不眠

金属アレルギーや肌荒れ

などと関係していることもあるんだとか。

わたし自身、「体に優しい生活」って最近すごく気になっていて、
お口の中がそんな風に体に影響するかもしれないなんて、思いもしませんでした。

◆今は「メタルフリー治療」が主流に
最近では、こうしたリスクを減らすために
セラミックや白いレジンなど、金属を使わない詰め物＝メタルフリー治療が広まっています。

しかも、一部は保険でも対応できるようになっているそうです◎

見た目も自然できれいだし、アレルギーの心配も少ない。
まさに“今の時代に合った治療”って感じですよね。

◆「銀歯あるかも？」と思ったら…
自分ではなかなか見えないけど、
「昔の銀色の詰め物があるな〜」という方は、
一度歯医者さんで相談してみるのがいいかもしれません

「お口の中を整えること」は、
見た目の自信にも、健康にも、つながるんですね