島民の一部が島外避難を開始。

こんにちは。
今日は少し真面目なお話をさせてください。



7月2日、鹿児島県の**十島村・悪石島（あくせきじま）**で、
震度6弱の強い地震が観測されました。
島の暮らしに突然の不安が押し寄せ、
多くの住民の方が不安な一夜を過ごされたそうです。

現在、悪石島ではヒガイの拡大を防ぐため、
一部の住民が島外への避難を開始しています。


「悪石島」ってどんな場所？
悪石島は、屋久島のさらに南に位置する小さな火山島で、
十島村（としまむら）の一部。

静かな自然と、温泉や伝統文化が残るとても素朴で魅力的な島です。
普段は観光地としても知られているこの場所が、
いまは地震活動が活発になり、心配な状況となっています。

今回の地震の特徴
震度6弱の揺れを記録（7月2日）
気象庁が地震活動の活発化を受けてケイ戒を呼びかけ
山崩れや二次サイガイを懸念し、島民の一部が鹿児島本土へ避難

現地では船やヘリによる避難体制が整えられ、
丁寧に対応が行われているようです。

島外避難という決断
避難はとても勇気のいる決断です。
島に住む方々にとっては、土地を離れることは大きな心の負担にもなります。
ども、命を守るための「しなやかさ」も、今はとても大切なこと。

ニュースでは「落ち着いた表情で荷物をまとめる島民の姿」も報じられていて、
私たちも胸がぎゅっと締めつけられるような気持ちになります。



私たちにできること
今、遠く離れた場所で暮らしていても、「何ができるか」を考えることはできます。


正確な情報を知る
被サイ地への支援の方法を知っておく
防サイグッズの見直しをする

サイガイはいつどこで起こるかわからないからこそ、
こうした出来事をきっかけに、日々の暮らしに備えと優しさを取り入れたいですね。

最後に、避難された方々が一日も早く穏やかな暮らしに戻れることを、心から願っています。

また、島に残る方々や支援にあたっている方々にも、
どうか無事でありますようにと祈るばかりです。

こうして小さな声でも、誰かを思いやる気持ちを忘れずにいられたら…
きっと私たちの社会も、もっとあたたかくなる気がします


ご感想などあれば、ぜひ聞かせてくださいね。
皆さんは、防サイ対策、できていますか？