友人の結婚式準備のラスボス

本日21:00~

☆レイ☆

友人の結婚式準備のラスボス

1ヶ月前に友人代表スピーチのとりをお願いされ、なんやかんやでもう数日となっている。
スピーチの内容に困っていると、私のコメントに気づいてかけつけてくれた冗談好きな会員さんが、真面目に不真面目に付き合ってくれて、ありがたい事になんとかかんとか完成した。
80人の前で披露するにはあまりにも練習不足で不安がいなめない(笑)
その癖緊張するなどのたまう。
明らかに準備不足な私には、緊張するなど口にする資格すらないのだ。

今日はドレスにアイロンをかけ、小物や当日の持ち物を準備し、重大な事に気付いた。
気付いたというか、気づいていたが現実から目をそらしていた。

本当のラスボスはスピーチに非ず。
ご祝儀袋に筆ペンでの直筆が必要と言う事だ。
しかも調べると、名前のみならず、金額、住所まで必要だったのだ。
お恥ずかしい事に字が綺麗ではないので、デジタル世界に助けられていたが、ここに来て自分を救えるのは自分しかいない状況に陥った。 
名前、金額はまだしも、住所はあまりにも長い。
漢数字も必要だし、長い分、字の大きさや列のズレ、字の汚さが拍車をかることが懸念される。
意を決して書いた5文字の「金三萬円也」ですら斜めにずれていっている。
これは駄目だ・・・・渡せない。
そして、購入したものは、1つの袋に1つの内袋。
失敗は許されないのだ。
なぜ失敗を想定されてないのだ。
みんな一発で書けるものなのか。
あと10枚は欲しい。
せめて5枚・・・せめて3枚
あと、1つ言い訳させてもらうと、持っている筆ペンが書きにく過ぎて下手っぴが加速する。
ただでさえ下手なのに。
これは明日、複数枚ご祝儀袋を買い込んでとことん書くしか無さそうだ・・・
和の心をここに来て思い出させられる秋の終わり。

ピーターフランクルという数学者の早書きに憧れて友人と共に字を崩した中 学校時代に戻って、そんな事するなと叱咤したい。
しかし、誰しも学生時代というものは迷走するものだ。
私がそこを正したとしても、他の事で迷走したのだろう。





今夜の半額馳せ参じます。
よろしくお願いします

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