40年以上前の小説が今、なぜ人気?

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橙橙🍊🍊


皆さん、こんにちは。
いつもブログに目を通して下さり、本当にありがとうございます💖

今日は、ちょっと素敵な話題を見つけたので、皆さんと一緒に考えてみたいと思います!

時を超えて大ヒット!『青い壺』ってどんな話?
最近、1977年に出版された有吉佐和子さんの小説『青い壺』が、
なんと上半期の文庫ランキングで3冠を達成したそうです!

一度は絶版になったそうですが、今、なぜこれほどまでに多くの人に読まれているのでしょうか?

この物語は、「青い壺」という一つの骨董品が、
色々な人の手に渡っていくというお話です。

壺が旅をする中で、夫婦の日常や、家族間の複雑な関係、
お金をめぐる人間模様が面白く描かれています。

まるで、ドラマを見ているかのようにスラスラ読めるのが魅力で、
小説が苦手な方でもきっと楽しめるはずです。

なぜ今、この本が読まれるの?
出版社の担当者さんによると、その理由は主に二つあるそうです。

時代の流行に左右されない面白さ:
サツ人事件や難しいミステリーではなく、私たちの身近にある「家族の会話」や「お金の問題」など、誰もが共感できるテーマが中心になっています。

作家の圧倒的な「力量」:
40年以上前の作品なのに、嫉妬や不安といった人間の感情がとてもリアルに描かれています。
これは、時代の流れに関係なく、読み手の心に響く「普遍的な力」があるからなんですね。

ひとこと
「昔の小説」と聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、『青い壺』は、そんな心配はいりません。

テレビの連続ドラマのように、次の話が気になって仕方なくなる、そんな面白さがあります。

もしよかったら、通勤時間や、寝る前の少しの時間に読んでみてくださいね😊

「この本を読んだよ!」という方がいたら、ぜひ私にも教えてください。
今日も一日、楽しんでね(^^♪

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