“未来を育てる装置”への贈り物。
オフライン
橙橙🍊🍊
日本発の再生医療技術として注目されてきた「iPS細胞」。
このたび、ユニクロの創業者・柳井正会長が、
京都大学を中心とする研究施設「CiRA」に対し、
総額45億円の寄付をされたというニュースが報じられました。
研究者たちが目指しているのは、
iPS細胞を使って、心不全やパーキンソン病など、
従来では難しかった治療に光をあてること。
そして今回、寄付により実現するのが、
細胞培養工程の自動化装置の開発・設置です。
これまで一つひとつ、手作業で行っていたプロセスを、
AIやロボティクスの力で24時間・高精度で管理できるようになると、
コストはなんと「50分の1」にまで削減されるのだとか。
最先端の医療が、誰かの希望になる。
その土台を支える“贈り物”に、静かな感動を覚えました。
ニュースの背景を少し知るだけでも、
世界の見え方が少し変わる気がします。
わたし自身も、どんな小さな支えになれるかを考える夜。
お会いできるひとときが、誰かの温もりになりますように。
みんなのコメント
コメントをするにはログインが必要です。
- コメントを投稿された時点で、利用規約に同意したものとみなします。
- 投稿後は編集・削除できません。
- 記事が削除された場合、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。
- 不適切なコメントは削除されます。