自動車関税について

オフライン

+☆ミミ☆

先日トランプ大統領が日本にも25%の関税をかけると発表しました。

そこからGMなどアメリカの車の株も9%ほど下落しましたね。

大体、日本車と言ってもアメリカで販売する車はアメリカの工場で作られています。
そのため、アメリカ国内で製造したものであれば関税はかからないのです。
また、部品など一部の輸出であれば25%の関税はかかりません。
25%というのはあくまでも完成した車の輸出のみです。

日本の車メーカーは大体海外にも工場がありそこでその地域で販売する車を製造します。
日本国内とはハンドルも違いますし、アメリカで売れる車は大型車です。
そのため、アメリカではアメリカで売れる車を売る。

中国では中国で売れる車を売る。
その他の国も同じです。

ただ、アメリカの工場からカナダなどに輸出する場合にも25%の関税がかかるとなると
大きいです。年間で数億のプラスの出費になるわけですから・・・

しかし、ここ最近では日本車はアメリカではあまり売れていません。テスラなどの電気自動車が売れています。
中国も同じで国内の200万から購入できる電気自動車などがよく売れています。

どこまでこの電気自動車が伸びるのかは分かりません。
ハイブリットの方がいい、ガソリン車の方が結局は自然に優しいとも言われてますからね。

バンコクで行われているモーターショーではたくさんの中国メーカーが出展しており
洪水の多いタイにおすすめの水に強い電気自動車なども注目されていました。

アメリカはどんどん関税をかけていますが、他国も同様にアメリカに関税を課しています。
アメリカ経済もこの先どうなるのか?

この関税問題には注目です。









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