フランケンシュタインの顔はなぜ怖いのか
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きらな♪
このまえ友達と“恐いもの”についていろいろと話していて出た疑問です。
みなさんは何が怖いですか?
一人一人そのツボはだいぶ違うと思います。
「ヒト」といってしまうと(ビンゴすぎて)反感を買いそうなのでそれ以外でいうと(笑)
わたしはたとえばミミズや蛇を見るのがめっちゃ怖いです。
怖くて直視できないし、鳥肌が立つこともあります。
ミミズと蛇の何が怖いかというと、動いている姿。
手足がないのに見事に動く体が不気味。
あの体のメカニズムがたぶん、わたしには摩訶不思議なんだと思います。
人は得体のしれないものに恐怖心を持つというので
私のこれも同じ論理なんだろうと思います。
ホラー映画でいうと内容はともかく
エイリアンやドラキュラやゾンビみたいな顔は見ても怖くないですが
フランケンシュタインの顔はなぜかゾクッとします。
これはなんでだろうね?
現実世界にもあーいう顔した人いません?
実在する人間と似てるから怖いの?リアルな人形とかも怖いもんね。
どっかの本に書いてあってへぇーと思ったのは
フランケンシュタインは人間が試験管から偶然つくってしまった人造人間なので
最初から大人というところがポイントなんだそうです。
つまり子供時代がない。正確にいえば子供時代の記憶がない顔。
だから子供時代に子供らしさを許されずに大人になってしまったり
子供時代が完全に傷つけられた状態の人が
ああいう“子供時代の記憶がない顔“に似ており
それが潜在的に恐怖を与えるんじゃないか、みたいなことだった。
あと、ホラー映画とかお化け屋敷にいたっては
好きな人と嫌いな人の2種類にぱかーんと別れますよね。
どういう人が好きタイプでどういう人が嫌いタイプなんでしょうね?
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