ファンタジーホラー作家に激ハマり
オフライン
きらな♪
先日、ある友達が「ラブクラフト・レター」という新しいカードゲームを持ってきました。
ドイツに来てからカードゲームがここのコミュニケーション文化の一貫であることを知り、
やったことないながらも一つ一つ教えてもらって覚えていたら今はすっかりはまってしまいました。
今は大のカードゲーム好き。ドイツの年配者とは会話より数セントを賭けてやるスカートのほうが楽しいです(笑)
その日、新しいカードゲームで一日中遊んでるときに
ふとその“ラブクラフト・レター”という名前は何かと気になって聴いてみると
アメリカの有名作家をモチーフにしたカードゲームなんだそう。
生前どうも作家としては評価が得られず、校正の仕事をしながら友達と文通するのが好きだったらしい。
膨大な量の文通をしたことから、ゲームにもレターと名付けられたと。
その文学センスのいい友達が「めちゃめちゃ面白いで」というのでさっそく
ラヴクラフトという作家の本を一冊買って読んでみた。
代表作のひとつ「インスマウスの影」っていう物語。
結果、途中でやめられなくなって寝るのも忘れて読み切ってしまったよね(笑)
安倍公房の「砂の女」読んだときと似たような衝撃をうけました。
これが100年前に書けたのか・・・・
宇宙的ファンタジー、ホラー、スリラーが混じったような「恐怖」がモチーフです。
この作家は「自分以外の民族に対しての恐怖」が生涯のテーマだったようですね。
言語の違う外国人と初めて接する人がもつ「こわい」という感情に似たようなやつ。
私はリングみたいなホラー映画は苦手だし、現実離れしすぎたファンタジーも全然好きじゃないので
半信半疑で読んでみたけど
ミステリー読んでるみたいに“次は、次は?”ってやめられなくなって
ドキドキ胸が高鳴るし、でも恐怖の好奇心を刺激されて読んじゃうし
最後のオチなんてもう完璧。終わり方も完璧。
主人公が現実主義で論理的な考えをするのが私にはよかったのかもしれない。
この作家の作品は、つまんなくて読んでられないという人とドはまりする2種類の読者に分かれるらしい。
現に生前には全く評価されなかった。
私は完全に後者でした。
あと1か月はラヴクラフト作品を楽しめそうで嬉しいです
読んだことある方、どちらでしたか
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