まさかのスルー

楽しいことづくしの中央ヨーロッパ４人旅でしたが
最後にオチはついてきたのです(@_@。

それは帰りの電車で起きました。

ウィーンを満喫してさあ帰ろう♪と駅に着いたのは
１９時半ごろ。

オーストリアのレイルジェットから
ドイツのICEに乗り換えるミュンヘン駅で
雲行きが怪しくなってきました。

時刻は２３時。

私たちはチケットを事前にネットで予約しており
指定席分の料金も前払いしていました。

しかしミュンヘンからのICEは
指定席の予約が反映されておらず
チケット売り場に手続きしてもらいにいく・・

・・・・

「２４時間あなたのために開けています」

という張り紙がある窓口は
なぜか閉まっており、電気も消えてまっくろでした。

サボっとんかー！！！と友人がキレるｗ

しょうがなく、インフォメーションで手続きしてもらおうとすると
そこのオッちゃんは機嫌が悪く

「そんなん俺に言われてもわからんし」

と塩対応( ﾟДﾟ)

２３時で疲れた駅員は毎回こんなんなのかい・・・と思いつつ

しょうがなく電車を待って乗ると、指定席の入っているテロップが壊れていて
どこが指定席なのかわからない。そして満員。

「指定席テロップが故障しています〜該当者が来たら席を交代してください〜」
というのんきなアナウンスが流れる。

ないわ・・・。でもしょうがないので指定席でないことを祈って適当に座る。

しかしそのうち
指定席を持った客が来て私らは廊下に座るハメになる。
他にも席を変わらざるを得なかった人たちがごろごろと寝転がっている。

うちらもお金はらったのに・・・・と文句いいながらやっと
最寄り駅のアナウンスが流れたので、降りる準備を始める。

・・しかしあろうことか、電車がその駅を華麗にスルー！！！！

！！？(ﾟдﾟ)！

何もなかったかのように次の駅に止まるが
長距離電車なので当然かなり間隔がある。
夜中の３時。

結局タクシーで家まで帰るしかなかったこの仕打ち。
友人はブチ切れ、あとでタクシー代請求すると領収書をしっかりともらっていましたｗ

夜中の電車はもういやっ