自然と曲線

オーストリア出身のフンダートワッサーという芸術家
ご存じでしょうか(*^-^*)

建築関係では有名でしょうし
大阪の方は名前を聴いたことぐらいはあるかもしれませんが
わたし自身ははドイツに来てから知りました（笑）

歯の治療ぶらり旅のつづきで
ウィーンにあるフンダートワッサーハウスをみにいってきました。

２０世紀の芸術家なのですが、一言でいうと
自然との共存を望み、直線を断固拒否という姿勢を貫いた人らしく
個人的にとても好きです

カラフルな色使いと曲線が特徴で
写真ではみえにくいですが、建物のいろんなところから植物がはえています。ｗ
感性の豊かなひとって素敵なもんつくりますねー！

ちなみにここ、集合住宅なので誰か住んでるんやろか？と思い
ちょっとしらべてみましたｗｗ

すると国が所有しているものの、一般人に貸し出しているということ。
そして気になる家賃は７０?で月４５０ユーロという
めちゃめちゃ安いお値段でした。

ええなー・・・・・こんな家住みたい(´▽｀)

当然そう考える地元の人は多く
恐ろしいほど待ちリストへの登録があるそうですｗｗ

・・順番がまわってくるころにはほとんどの人が
人生終えてるでしょうが。

ちなみに日本人の方との結婚歴があるそうで
日本に住んでいたこともあるんだとか。初耳！
だから大阪にあれがあるんか・・・？

それにしても彼の主張、わたしものすごく共感します・・♪
そしてちゃんと理由があり、筋も通っている。



「自然の中に唯一存在しないものが直線である」


かっこええですね〜ｗ　

こーいうのに萌えるわたしって変態なんやろかｗ