警察官との夏の思い出

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★みぃ〜★

警察官との夏の思い出

警察官との夏の思い出のお話

あれはこんな暑い日のことだった。

私は病院まで友達の出産祝いに
猛スピードで車を走らせていた。

約束の時間に遅れるのが嫌だった。
普段60キロしかださないのに。。。


車のBGMも大音量で、
ハイになっていたせいかもしれない。



白バイが私の車の真横に来るまでは。。。



猛スピードのなか、ふと横を見ると
白バイが私に向かって何が叫んでいた。


慌てて止めると


『なんで逃げるんだ!
何キロ出てたと思う⁈』と
若いお兄さんが怒りながら近づいてきた。


話を聞くと3キロくらいずっと止まれ!っと
サイレンを鳴らし叫んでいたらしい。


…大音量のBGMがそれを搔き消していた。


カーチェイスのごとく追跡され、
やっと止まった私。
正確に言うと
バイカーチェイスだろうか(どうでもいい


遅刻確定と、罰金の恐怖に
涙が止まらなかった。


そんな私を無視して
お兄さんは怒る怒る。


何故なら対向車として、だいぶ前に白バイのお兄さんとすれ違って目があったそうだ。


なのに構わず猛スピードで走り去る私を
Uターンして捕まえたとの事。


そう言えば
すれ違って目が合ったな。。。遠い目


しかも一時停止も無視して突っ走ったそうだ。


そう言えば
一時停止もあったな。。。遠い目



一番早い所で110キロでてたそうだ。



そう言えば、
メーター振り切ってたな。。。遠い目


こんなやりとりを何度かして
お兄さんが
『青切符と赤切符両方だからね!
免停確実だから』っと
つっぱねた言い方をして、
本署に電話をし始めた。

報告が終わって、
また私に怒ろうとした瞬間
ケータイが地面に落ちた。

その衝撃で、黒いガラケーは
電池パックなどがでてバラバラになった。

その瞬間目に入ってきたものは。。。

次のブログに続く

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