作品
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なむこ
皆さんはどういう作品がお好きですか。
私は、リアルベースなお話が大好きなんです。ですが、たまにあるんですよね。日記みたいな話が。
作者がどういう気持ちで、どういう意図で書いたかなんだかわからない本。
事実だけを述べたところで受け手に届かなければ意味がない。
一方的で、自己中心的な、つまらない、話が。
あくまでもストーリー。味をつけなければ何も感じ取れない。
と、思うにもかかわらず自分の作品はいつも無味。
最初に書いた批判は自分に向けたものです。
味付けしようとしても、どっかのスーパーだがコンビにだがで知ってしまった味になってしまう。
打開策も見つからず、私は高校生の時書いている頃も
なぜこんなにたんたんと、進んでいくだけのストーリーなのだろうと、自分の書くものをまったく好きになれなかった。
しかし、ある人の言葉に救われた
お前の作品は会話が面白い
リアルタッチに書く私の作品のそこを褒められたことが初めてで、いつもストーリーに悩んでいた自分にとって何か落としこめるきっかけとなれた。
台詞を書くのは本当に楽しい。役者を手の平で転がせるような感覚はほかの何でもない執筆でしか味わえない楽しさがあった。
それに自信をもちペンを取るとすらすらノートに新しい言葉が生まれた。
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