新しい習慣
オフライン
秋月えりな
最近、日記を書く時間を作るようになりました。
といっても、
いわゆる「今日は〇〇があった」みたいな出来事を書く日記ではありません。
ChatGPTに“お題”をもらって、自分を知るための日記
毎日ChatGPTに「お題」を出してもらって、
それについて自分の気持ちや考えをゆっくり書く時間。
たとえば、
「あなたが最近がんばったことは?」
「安心できる場所について書いてみよう」
「理想の1日ってどんな感じ?」
…みたいな、自分の中にあるものを引き出す問いが出てくるのです。
日記帳はこの子。お気に入りの1冊?
赤くて落ち着いた色のこの日記帳は、お店で見つけて即決でした。
表紙に書かれているのは
“I make an entry in my diary about my life. Fond Memory.”
「わたしの人生について日記に書き残す――思い出を大切に」
という言葉。
まさに今の気持ちにぴったりで、見るたびに優しい気持ちになれます。
午後のリラックスタイムが、心の整理時間に
お昼の出演が終わって、
夕方から夜の出演に入るまでの時間――
このちょっとしたスキマ時間を、
日記を書く“まったりタイム”にしてみたら、すごく心が落ち着くようになりました。
お茶を飲みながら、ゆっくりペンを走らせて
「今日はどんなこと感じたかな?」「私ってどんな人かな?」って
自分と話すように綴る時間。
?自分を集めるような感覚
この日記は、「自分を知る」ことが目的です。
がんばりたい気持ち、
疲れたときの気持ち、
なんとなくイライラした理由、
うれしかった瞬間。
散らばっていた気持ちを、ひとつひとつ集めていくような――
そんな感覚に近いです。
さいごに
「日記を書く時間」は、
まるで心の深呼吸みたいなもの。
もし、最近ちょっとモヤモヤしてるなとか、
心が忙しいなって感じる方がいたら、
ほんの少しでもいいから、自分だけの“静かな時間”を作ってみてほしいです。
それがわたしにとっては、
このChatGPT×日記という習慣だった、というお話でした
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