ユダ

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サーヤ

立花胡桃の『ユダ』という本を読んでいる。

彼女はその昔、伝説的な人気を誇ったキャバ嬢だ。
私は世代ではないけど、人によっては知っているのかもしれない。

どんな理由で彼女のことを知ったのかはあまり覚えてないけど、確か政治の闇についてのゴシップを読んでいた時に、たまたま関係図の1人に彼女がいたように思う。
彼女はいわゆるお偉いさんの奥さんとして水揚げされ、その後、キャバ嬢人生をまとめた小説を出版している。

私は元来、水商売の女性の生態に興味があったので、迷わず彼女の本を購入した。


本の表紙で初めて彼女の姿を見たとき、底知れない恐怖を感じた。浜崎あゆみみたいな顔立ちの、すごく可愛らしい女性がそこにいた。
魑魅魍魎の世界で生き残ってきたにしては、異様なくらい普通を装っているように見えた。


彼女の本「ユダ」は上下巻に分かれており、今ちょうど上巻の15%くらいを読みすすめたところ。

今日はこの本を楽しもうと思う。皆さんも、いい夜をお過ごしください。

サーヤ


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