何も予定が無い時に食欲が湧くことについて
オフライン
Namu
消化吸収には膨大なエネルギーが必要。食べ物を取り入れる時は
脳や筋肉など、他の器官にエネルギーを送る必要のない暇な時。
仕事や運動で脳・体を動かしている時は、
体の中に備蓄していた栄養素を取り出して使う。
「きちんと働くために食事をして体力をつけなければ」は、
逆に消化のためのエネルギーを割いてしまうため逆効果。
だからフルパワーで働きたいときは、
お腹が減っても食べない方が元気な状態を維持できて良いと言われるのだ。
人の体は消化・吸収に優先的にエネルギーを振り分ける。
ストレスを感じるとストレス発散のために食欲が増える。
しかしさらに多くのストレスを感じると食欲が減退する。
物事に集中している時、何かに夢中になっている時、
食事をしたいと思わないのは
身体がパフォーマンスを上げるために無意識に食欲を抑え込んでいるから。
手持無沙汰になると
「暇ならエネルギーを備蓄しようぜ」と
本能の力で食欲に支配される。
人間には本来したいことができないと、別の行動をしてその衝動をごまかす習性がある。
本当はやりたいことがあるのに
いろいろな言い訳をして挑戦できずにいると
その衝動を抑えるために食欲が最適だったりする。
何かにとりかかるには、まず「やろう」と決める。
でもその前に「とりあえず先にご飯を食べよう」という思いが浮かんできて
行動の前にお腹を満たすと
あんなにやる気にあふれていた直前の自分が嘘のように
やる気がどこかに行ってしまっていたという経験が良くある。
人のやる気は食糧を得ることに直結している。
食欲を満たすことで目的が達成されたと錯覚して
行動が起こせなくなってしまうということだ。
暇なとき、十分栄養素は満たされているはずなのに沸き起こる食欲に耐えていると
最初はものすごいストレスを感じるけれど
これに屈せず頑張って耐えると
やる気がどんどん沸き起こってくる状態になることができる。
そうすれば受動的にTVを見たり、無意味にゴロゴロしたりして
時間を使うことがなくなる。
暇=食事をするという習慣が当たり前になってしまっている人にとっては
潜在意識の段階までその行動が深く刻み込まれてしまっているから
手が空いたとき無駄に食べることを制御するのは簡単ではない。
しかも習慣的行動は繰り返す回数が多いほど強固になっていく。
習慣になったことを変えようとすると
一週間から3か月かかる(精神的な要素まで完全に切り替えようとすると6か月)
と言われている。
今こそ度胸が試される時。
もっと時間を有効に使うために、
自分を律してゆるぎない習慣を身に着けた人だけが
真の自分の道を生きることができる。
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