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あなたの一言が、この夏、ゾワッとする怪談になる。

 

8月13日(木)は「怪談の日」。

今年は、女の子・会員さまみんなで一つの怪談をつくる参加型企画を開催します!

 

みなさまから募集した「怪談に入れてほしい単語」を組み合わせて、オリジナルの怪談を制作。完成した怪談は、8月13日(怪談の日)に特設ページで公開します!

 

どんな怪談になるかは、集まる単語次第。

一見関係のない言葉同士が組み合わさることで、この夏だけのゾワッとする怪談が生まれるかもしれません…。

 

例えば…

 

ふくらはぎ/スープカレー/リサちゃん/もみじ饅頭/相撲/明日のパン/昨日のジャム/クロマニョン人/ボクシング

 

サンプル怪談を読む(ココをタップorクリックすると開きます)

ある夏の夜、私たちは友人であるリサちゃんの部屋に集まり、晩御飯のスープカレーを囲んでいた。

 

クーラーの効いた部屋で熱いカレーをすする。そんな他愛のない時間の中で、なぜか話は「人類のルーツ」へと脱線し、気づけばボクシングと相撲のどちらが最強の格闘技かという、どうでもいい激論に発展していた。

 

「いやいや、そもそも原始的な身体能力で言えば、クロマニョン人が一番強いでしょ」

 

誰かが冗談めかして言った、その時だった。

 

カサリ、とリビングの隅で音がした。

 

全員の視線が、部屋の隅にある小さなパントリー(食品庫)に集まる。リサちゃんが「あ、そこ明日のパンと、昨日のジャムの残りが入ってるだけだよ」と苦笑いしながら扉を開けた。

 

しかし、そこにいたのはパンでもジャムでもなかった。

 

暗がりの奥、床に直にしゃがみ込んでいる「何か」がいた。

 

そいつは、お土産用に置いてあったもみじ饅頭の箱を無造作に引き裂き、中身を包装ごとバリバリと貪り食っていた。

 

異様な光景に、全員の身体が凍りつく。

 

そいつは、異常なほど発達した、毛深いふくらはぎをしていた。現代人のそれではない。岩のように盛り上がった筋肉と、剥き出しの野生。

 

ゆっくりと、そいつがこちらを振り返った。

 

影の中から現れた顔は、彫りが深く、眉骨が異常に突出し、ぎょろりとした目が私たちを捉えた。

 

「……クロマニョン、人……?」

 

誰かが恐怖のあまり、先ほどの冗談を呟いた。

 

その瞬間、その怪物は獣のような咆哮を上げ、相撲の立ち合いさながらの凄まじい突進で、私たちのほうへ飛び掛かってきたのだ。

 

翌朝、警察が踏み込んだ時、部屋には誰もいなかった。

 

ただ、冷め切ったスープカレーの鍋と、散乱したもみじ饅頭のゴミ。

 

そして、壁には赤黒い昨日のジャムで、こう書き残されていたという。

 

『アシタ ノ パン モ、クウ』

 

 

 

「これが怪談になるの?」と思うような単語も大歓迎!

ぜひ、あなたの思い浮かべたものを送ってください!

 

 

 

 

※受付締切:8/7(金)23時59分

※応募はお一人様1つの単語まで

※特設ページは8/13(木)中に公開します。

 

 

注意事項

・ご応募はお一人様1つの単語までです

・応募数が多数の場合は、複数の怪談を制作・調整のうえ使用する場合があります

・公序良俗に反する内容や、個人名などの固有名詞、第三者を傷つける内容はご遠慮ください

・その他サイトが不適切と判断した内容は不採用とさせていただきます