★会えない夜のぬくもり★
オフライン
♥∞みわ∞♥
白いシーツの上に、ふわりと腰を下ろす。
少し大きめの彼のシャツが、肩からすべり落ちそうで
思わず胸元を押さえた。
生地の感触が肌に触れるたび、
心の奥がくすぐったくなる。
袖は長くて、ボタンを留める手元が不器用に見えるのが
なんだかちょっと可笑しくて、でも愛しくて。
まだ少し残る柔軟剤の香りが、
まるで彼のぬくもりみたいに包み込んでくれる。
ベッドに手をついて、深呼吸。
静かな夜の空気の中、
聞こえるのは心臓の音だけ。
ひとりのはずなのに、
まるで隣にいるような安心感。
このシャツがあるだけで、
“会いたい”が少しだけ満たされる夜??。
♥∞みわ∞♥さんのコメント 11/17 (月) 21:18
Re: スケルトンさん
とっても嬉しいコメントありがとうございます?
そんなふうに感じていただけて、とても嬉しいです
これからも楽しんでもらえるように
がんばりますので応援よろしくお願いします?
スケルトンさんのコメント 11/17 (月) 11:31
ふんわりした感じで、やさしく男性を思う気持ちが繊細に
描写されてて、才能を感じました。
持ってますね。
♥∞みわ∞♥さんのコメント 11/15 (土) 01:41
Re: 立雄(りつお)さん
コメントありがとうございます?
そう言ってもらえてすごく嬉しいです?
情景が伝わったなら書いた甲斐があります〜!
「官能的な文にしたくなっちゃう」というの…
立雄さん、なんだか同じ匂いがする気がします…くんくん?
立雄(りつお)さんのコメント 11/15 (土) 01:14
情景が目に浮かぶ素敵な文章ですね〜
つい官能的な文にしたくなってしまうのは私の悪い癖