現代のおとぎ話し
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ナナシ
海から現れた美しい人魚の姉妹が、1980年代をほうふつさせるナイトクラブを訪れる。セクシーかつワイルドな彼女たちは、一躍スターになるが、一人が美形のベーシストに恋をすると、姉妹の仲はたちどころに悪化し……。
人魚の姉妹が所々、ナイトショーで歌うので途中、眠くなってしまいましたがラストが印象的でしたのでおすすめにしました。
ホラーとありますがあまりホラーっぽくない印象。
姉がベーシストと恋に落ちて、人間になろうとする…ベーシストと結婚できなければ泡となって消えてしまうため妹は止めようとするのですが姉は聞かずに人魚の尾鰭を手術できり落とし、人間の下半身を手に入れます。
しかし、ベーシストとは結ばれず他の女性と結婚してしまいます。妹は姉にこのままでは泡となって消えてしまうからベーシストを食べるように勧めます。姉は、一旦はベーシストを食べようとするのですがベーシストに抱きしめられたまま泡となって消えてしまいました。
この時のシーンがなんか印象的で頭から離れない。
だって、抱きしめられたまま泡となっていく姉が幸せそうなんですもの。
惚れた男は食べれず、死を受け入れたんでしょうね。
だけどなんで人魚は好きな人と結ばれなかったら泡となってきえてしまうのでしょう。
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