中途半端
オフライン
Namu
これまで行ってきたことがどれも一本道として極められているわけでもなく、
全部宙ぶらりんになっているこの現状に気づいて、とっても胸が苦しくなった。
一つのことばっかりやって、バカみたい。他にもこんなに豊富に楽しいことがあるのに、
持っている一つの世界に食らいついて、その世界の中での些細な変化に敏感に反応して、やけになって
変なこだわりを持って、なんて生きづらそう。
そんな風に思っていたせいだ。
一つの世界を大切にし続けている人は、他人の大切にしている価値観も偽りなく尊重できる。
あれもこれもとつまみ食いしている人は、小さなこだわりを持っている人のことを軽く見る。
結局一つのことしかできないんじゃない、と。
一人で何でもやろうとすると、そのどれも表層をさらっただけで、その深みを知ることは無く終わってしまう。
世界のことをできるだけ広く知ろうとすると、その果てしなさに気が遠くなり、自分は一人の構成員ですらないんでないかと
存在自体を否定することになる。
大きな範囲で何でも知ろうとすると、この世界は常に移り変わっていて、
一人が何か大きな出来事を成し遂げたとしてもそれは世界の中で見たらほとんど何も変わっていないのと同じであるということに気づいてしまうから、
狭い範囲で、自分の世界を作り上げ、その中で何か一つを成し遂げ、それが世界をひっくり返すほどの影響力を持っていると思い込む方が幸せなのではないか。そんなことを思いました。
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