諸君私はアイドルマスターが好きだ

ちなみに私の初アイマスは2です。
でもプラチナスターズとステラステージは買ってないんだ……
そもそもPS4がないんだ……


ところで先に添付の写真について。
自撮りです。浴衣です。宣伝です。
あと目元とかそこまで意識してないのに、口紅だけべとって濃いのはおばちゃんっぽくないか？
と自分で思いながら撮りました。


はいさてアイドルマスターの話です。
なぜいきなりそんなことを言い出したかというと、たまにはオタクらしいことを言わないと（げふげふ）いやちょっとシンデレラガールズの方の総選挙がありましたので語っておこうかなと。


あ、ちなみにアイドルマスターというのは、もともとアーケードから始まったアイドル育成ゲームです。
かわいい女の子とイチャイチャするのがメインと見せかけて、気まぐれな十代〜二十そこそこの女の子の機嫌を取りテンションを管理しオーディションで勝ち抜くため奔走し、それでもしょっちゅう夢破れるゲームです。
だいぶシステム的にはやりやすくなったけど、それでもガチゲーには変わりない気がします。
最近新しいソシャゲーのシリーズが出ましたが、画面を見せてもらったら完全にRPGの戦闘のノリで笑いました。
審査員とアイドル達が攻撃し合うオーディション……。


でもなんだかんだでアイドルマスターのシリーズでは、アイドル達が自分の個性を生かす形で活動していますし、そういう形でプロデュースしていくようになっています。
いや、女装アイドルやらされてた男の子とかもいましたけど。
アイドルマスターDS……精神崩壊エンドがある恐ろしいゲームだった……


実際声優さんの現場も結構いい雰囲気と、ちゃんとした待遇らしく、ライブに向けてのレッスンもちゃんとお給料がでると聞いて安心しています。
だからこそ貢ぎがいがあるというものです。
無理のない課金は無課金なんだよ！！


なお私は最近ほとんど課金できてないです助けて下さい。
喘息と花粉症のおかげで日常に課金してるんです。
健康を金で買ってるのです。ええん。


閑話休題。
例えばもともとメガネをかけたキャラが、本当はメガネを掛けたままアイドルをやりたいと思っていれば、絶対にそのメガネを奪うことはなく。
それでいて、可愛い系やハードロック（メタル）をメインとしているキャラを含めたユニットを作って、あえて格好いい曲をやったりもしています。
そしてちゃんとリアルCDになります（重要）
シンデレラガールズはキャラクターの個性を多く取っていて、30代近く〜以上のキャラクターも数名いますが、それぞれ大人らしい、だとかお姉さんらしいポジションを任されたり、若い子には負けないわ！と頑張ったり、そういうところも大好きです。逆に幼いアイドル達には家族との関係も含めてのサポートをしている様子が描かれています。
とてもよい。
本家と呼ばれるもともとのアイドルマスターでも、必要があれば家族と話し合うことをいとわず、またアイドルによっては学業のサポートや人手不足の職場で本来収入を補うためだったアルバイトをずっと続けている子へのアドバイス、両親の離婚に直面した子へのサポート、と幅広く手厚く面倒を見ていく姿勢は、この世界のアイドルは決して使い捨てでも自己責任でもないということを表しています。


しかし、彼女たちは収入をもらって働いている、立派な社会人でもあり、その仕事への意識は随所に描かれています。
ラブライブとよく比較される面であり、もちろんどちらも素晴らしい作品なのですが、仕事としての意識ゆえにアイドルマスターではお客さんの存在、ファンの存在が大きく取り上げられていることが多いです。
ラブライブは部活ものに近い印象を受けます。パフォーマンスの完成は、あくまで登場人物たちの中の絶対的なクオリティであり、もちろんそこに妥協はなく、けれど作品としての焦点はファンの存在よりはパフォーマンス自体、そして彼女たちの関係性自体に向けられているように思います。


なおどっちも素晴らしいものですが、私はアイドルマスターの方が昔からなじみがありましたのと、ラブライブのゲーム版はちょっと……こう、モブの女の子たちがほとんどフィーチャーされなくて寂しい……
モブの子でかわいい子結構いたからなおさら……
でもラブライブのパフォーマンスは声優さんのライブも含めてほんとすごいなー！と思いますし、主役ユニットのストーリーとしてはすごく掘り下げてるので、つまりなんだ、どっちも素敵だと思います！


最近アイドルというよりはバンドものとか、いろいろ出てますよね。
ともあれ私は、このきらきらした世界、きっとアイドルが楽しくやりがいのある、けれど決して簡単な仕事ではない、アイドルマスターの世界につい、惹かれてしまうのです。