歴オタらしいネタをやりたいんだ

でも私が語り出すとマニアックに偏るわけですよ。
なんでこう、明治維新とか戦国時代とかのみんな大好きポイントに強くないんだ……
新撰組とかむしろ人よりわからないかもしれない……


そんな悩ましさで胸がいっぱいの萩です。
いっぱいすぎて夜しか寝られません。
ちなみに今日のスマホブラウザのトップタブはWikipediaから『アテナイ』でお送りしております。
でもやっぱり古代ギリシア最ロック都市国家はスパルタですよねー。
FGOのレオニダス1世も格好いいですもんね。


ちなみに最期のテルモピュライの戦いの前に、奥さんに
「強い男と再婚して良い子を産むんだぞ」
って遺言して出陣したそうです。
うーん。スパルタポイント高い。


ちなみにスパルタクスは名前のスパルタ感すごいですが、ローマに対して反乱を起こしていますし出身はトラキアの遊牧民族だと言われているそうです。
だいたい今のギリシャも含みますが、ブルガリアやトルコにもまたがる領域ですね。
スパルタ遠くもないけど別に関係ない……。


ところでスパルタクスは奴隷から反乱を起こしていますが、奴隷の種類としては剣闘士に当たります。
奴隷の中でも最下位の野蛮な人たちだと扱われていたそうな。
その野蛮な戦い見てハッスルしてたのは誰だって話ですよね！！
あと負けた側に対して、一般的に観客から親指を上げるといい戦いだったから許してOK、親指を下げたら情けない敗北だから殺せ、というサインが出されたと言われていますが、実際にはこれは逆だったと今の研究では言われているとか。
サムズアップは殺意だったのか……


興行ポスターには「助命なし！」という煽り文が使われていたそうです。
使われてたってことは人気だったんだろうな……
初代ローマ皇帝アウグストゥスによって禁止されたそうです。
実際最下層の奴隷とは言え、食事などの体づくりや訓練にお金も時間もかけているので、ホイホイ死なれても割と困るそうです。生存率もイメージされているよりは高かったそうな。


剣闘士には、いろいろと戦闘スタイルがあったそうです。
プロレスみたいだ……。
スタイルによって武器や防具が違ったらしく、中には網と銛を持って戦う網闘士なるスタイルもあって、兜を付けず素顔を晒して戦うことからイケメン剣闘士が多くて人気だったそうです。
なお、試合に強いともちろん人気がでますが、結局一番人気は美形だったそうな。
美形強い。
あと鎧を付けて戦うスタイルは多いのですが、試合を面白くしたり決着がつきやすくするために、腹などの急所は覆わないものだったそうです。
ビキニアーマーだ……。
美形のビキニアーマーか……（語弊）


あとは騎馬での戦いとか、チャリオットに乗る戦車闘士とか、女闘士もいたそうです。
兜はつけず、剣と盾で戦うタイプで、胸はサラシみたいな感じで布を巻いていた、そういうレリーフが大英博物館に収蔵されているそうな。
いいな……。
アマゾネススタイルって感じでとてもいいな……。


やはり基本的には剣と盾が中心だったみたいですね。
バリエーションとしてはやっぱりファンタジー系のRPGや小説には及ばないのかなと思います。
歴史的に武器のバリエーションってもう少し経たないと増えませんしね……。


三国志に出てくるかの有名な関羽が使っていた青龍偃月刀も、その1000年近く後になってから開発された武器ですからね！
関羽さん何を持って戦ってたんだろう、矛とかかな……


そんなわけでカラフルコスプレ参加中です（告知が遅い）
失敗した感高い自撮り上げときますね！！
ではー！